ワクチン、新型コロナワクチンとも呼ばれる。 2021年5月時点で、接種開始済みから開発中まで、複数の方式や製造元のワクチンが存在する(mRNAワクチン、DNAワクチン、ウイルスベクターワクチン、不活化ワクチン、組換えタンパクワクチン、ペプチドワクチンなど)。
274キロバイト (33,441 語) - 2022年7月30日 (土) 17:28

(出典 news-pctr.c.yimg.jp)



1 ボラえもん ★ :2022/08/02(火) 12:06:20.55ID:e2+RbtPi9
 8月3日には、東京都の新規感染者数が一日あたり5万4902人となる―。7月7日、都庁のモニタリング会議が発表したコロナ感染者数の予測は衝撃的だった。

 その後、専門家の予測の通り、右肩上がりで感染者数が増えている。7月28日には東京都の感染者数が初めて4万人を超えた。
「人流が増えた」「ワクチンの効果が切れた」など、様々な理由が取り沙汰されている。だが、異常な感染拡大には、もっと根本的な原因がある。

 「オミクロン株が変異した『BA.5』が急激に広まっているのです。この変異型は従来型(BA.2)より感染力が強い。

 しかも、これまでのワクチンでは感染予防効果が低い可能性がある。アメリカの食品医薬品局(FDA)は製薬会社に対し
新たな型に対応するワクチンを開発するよう勧告を出し、対応を急いでいます」(昭和大学医学部客員教授・二木芳人氏)

 もしワクチン4回目を打ったとしても安心はできない。mRNAワクチンは、ウイルスの遺伝情報を元に作られる。
しかし私たちが接種済みのワクチンは、古い型のコロナの遺伝情報から作られている。変異が進めば進むほどワクチンの有効性が弱まっていくのは避けがたい。
接種済みでもコロナにかかる「ブレイクスルー感染」のリスクは高まっている。

■強い毒性と後遺症

 恐ろしいことに、BA.5は毒性が強い可能性も指摘されている。
東京大学医科学研究所の佐藤佳教授らの研究グループは、ヒトの肺細胞でコロナウイルスを培養する実験を行った。
その結果、従来型のBA.2と比較すると、BA.5は18.3倍もウイルス量が増えたという。

 「オミクロン系統では、『ブレインフォグ(脳の霧)』という後遺症が見られることがあります。集中力や思考力が低下し、頭の中に霧がかかったような状況になる症状です。
文章を読んでも意味が取れず何回も読み直さざるを得ない状態の人もいます」(浜松医療センターの医師・矢野邦夫氏)

 しかも変異ウイルスに感染した場合、従来の治療薬が十分に効果を発揮できない危険性もある。

■治療薬も効かない!?

 「コロナの治療には中和抗体薬の『ロナプリーブ』が使われてきましたが、BA.5を含めオミクロン株以降は効果がなく、使用できません。
『ゼビュディ』という中和抗体薬もデルタ株には有効でしたが、オミクロン株では効果が低下しているという報告があります。

 すでにアメリカは次の抗体薬が承認され、ゼビュディが使われていませんが、
日本ではまだ処方されるという奇妙な事態に陥っているのです。オミクロン株での有効性の検証が必要でしょうね」(二木氏)

 そのうえ高血圧、喘息、糖尿病などの基礎疾患がある人は使用できる治療薬がさらに制限される。

 「『パキロビッドパック』は非常に強力でウイルスをかなり減らすことができますが、一緒に『リトナビル』などを飲むことになります。
しかしこの薬には薬剤の血中濃度を高める作用があるため、様々な薬を飲んでいる高齢者や基礎疾患のある人に使うのが難しいのです」(前出・矢野氏)

 感染爆発が起きるなか、限られた治療薬を奪い合う。そんな非常事態が身近に迫っているのだ。

(以下略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/44c9bebe2ca3bab1a03b5bdd6bb964517fe09e6c

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