渡部 建(わたべ けん、1972年〈昭和47年〉9月23日 - )は、日本のお笑いタレント、司会者。お笑いコンビ「アンジャッシュ」のツッコミ担当。相方は児嶋一哉。 東京都八王子市出身。プロダクション人力舎所属。後述の不祥事に伴い、2020年6月以降は芸能活動を自粛していたが、2022年2月に活動再開した。…
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2022年11月25日

お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(50)が25日、ABEMA SPECIALチャンネルの新バラエティー番組「有田哲平の引退TV」に出演。芸能界に戻ろうと思ったキッカケを語った。

 お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の有田哲平とフワちゃんがMCとして初タッグを組むABEMAの新バラエティー番組。「極めて近い将来、芸能界を引退します」と宣言した有田が、一緒に引退したほうがいい芸能人に引退勧告をするという、異色のオリジナルバラエティー番組となっている。

 第1回に登場したのは20年に6月に複数の女性との不倫が報じられ、活動を自粛。多くのレギュラー番組を抱えていたがすべて降板し、今年2月に千葉テレビ「白黒アンジャッシュ」で復帰した渡部だった。

 活動自粛期間中にずっと“引退”をするべきか悩んでいたという渡部。有田から「(芸能界に)戻ろうと思った?それは何がキッカケ」と理由を聞かれた。これに「本当にこのまま“芸能界辞めます”が一番迷惑かけないなと思った。自粛して1年間考えてて。でも自粛期間中の生活は特に逃亡者みたいな生活。どこ行ってもコソコソしないといけないし、周りも匿わなきゃいけないみたいな存在だし」と、周囲に迷惑をかけていたことを振り返った。

 続けて「何かあるたびに全部ニュースになる」と渡部の動きが逐一ニュースとなることに「ずっとこういう生活が続くのって、結構、あ、これは…」と精神的に負担がかかるとした。

 そういったことから「矢面に立って、生き恥を晒してでも復帰しますと。玉砕覚悟でやらないと“この人生か”と思っちゃう。最後まで。一生逃げて、プラスああいうスキャンダルで芸能界を引退したっていう人生は結構ハードだし、これこそ家族に迷惑をかける。なのでもう1回出ていくっていう姿勢が大事なのかなと思って」と、家族への思いが復帰するキッカケになったとした。

【アンジャ渡部 不祥事で“引退”よりも復帰選んだキッカケ「一生逃げて…これこそ家族に迷惑をかける」「生き恥を晒してでも復帰します」❓❗】の続きを読む