日本プロサッカーリーグ(にほんプロサッカーリーグ、英: Japan Professional Football League)は、日本のプロサッカーリーグ。略称はJリーグ(ジェイリーグ、英: J.LEAGUE)。 主催団体は公益財団法人日本サッカー協会(JFA)、公益社団法人日本プロサッカーリーグ。主管団体はJ
195キロバイト (18,347 語) - 2022年12月15日 (木) 02:30

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12/16(金) 6:01配信

ダイヤモンド・オンライン
Photo:JIJI

 カタールW杯2022は、ベスト16で敗退した森保ジャパン。PK戦は「運」ではないといいます。実は私は『Jリーグ引き分け廃止戦略』を導入すれば、日本は飛躍的に強くなると考えています。W杯2026で大勝利も決して夢ではないのです。(百年コンサルティング代表 鈴木貴博)

● PK戦は「運」ではない

 私はサッカーW杯をアルゼンチン大会から40年以上観戦していますが、サッカーに関しては基本的に素人です。とはいえ戦略コンサルタントなので、その業界の人が考えないような戦略を提言するのがプロとしての仕事です。

 今回はそんな立場で、サッカー日本代表の戦略について記事を書きたいと思います。まあ、聞いてください。

 「戦略」とは“洞察”に基づいて既存の仕組みをスクラップして、自社ないしは自国が有利になるような枠組みを再構築するものです。

 まずは、“洞察”の話をしたいと思います。

 初のW杯ベスト8を目標にした森保ジャパンはクロアチアと延長戦の末にPK戦で敗れ、ベスト16で敗退しました。敗れた当初は、「PK戦は運だから」という慰めの言葉もかけられましたが、その後「PKは運ではない」「PK戦も試合の一要素」といった言葉が広まってきています。

 そこで、まずはこちらの数字を見ていただきたいと思います。

 今回のカタール大会含め、過去7大会での日本代表の試合成績は7勝6分12敗です。この“6分け”のうち2試合はPK戦で敗れていますが、ここでの分析上は「引き分け」に分類しています(PK戦はトーナメントで上位に進出するチームを決めるための仕組みで、公式記録上は引き分け扱いとなるためです)。

 あくまで論理的な計算にお付き合いください。もし次のW杯で日本が決勝トーナメント、つまりノックアウトステージに進出したとしましょう。この場合、負ければ即敗退ですが、そうでない場合、勝つかPK戦になるわけです。

 そしてこの「そうでない場合(=試合終了時点でベスト8に進出可能な場合)」の確率は、過去の試合成績の「7勝か6分け」と近くなると想定しましょう。単純計算ですが、引き分けになった試合数(6)を、勝った試合と引き分けになった試合の合計数(13)で割って確率を出してみます。すると、46%になります。

 つまり、「日本がベスト8に進出できるかもしれない際、4割以上のケースでPK戦に勝たなければならない」と考えるべきではないでしょうか。これが、最初の洞察です。

 日本の試合成績だけでは「サンプルが少ない」と思うかもしれません。ではW杯の決勝トーナメントのベスト16の試合を確認してみましょう。すると、過去3大会で24試合中PK戦は7試合と、やはり全体では約3割です。ちなみに、この数字については強豪国は勝ちで抜ける確率が高いので、チャレンジャーの立場である日本の場合は4~5割の確率でPK戦になる覚悟をすべきではないでしょうか。

 ここから「日本がベスト8以上になるには、4割以上の確率でPK戦になる」と想定できます。「2026年以降のW杯に向けて、PK戦を日本代表の戦略上の重要なファクターの一つに格上げする必要がある」という戦略コンサルタントの洞察にもつながります。ここまでの話は今の日本の世論に近いので、前提としては受け入れやすいのではないでしょうか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/136da3a55e6ee1de6c48b21e1d32ef03b507f78f

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