安倍晋三 > 故安倍晋三国葬儀 故安倍晋三国葬儀(こあべしんぞうこくそうぎ)は、2022年(令和4年)9月27日に日本武道館で実施された元内閣総理大臣・安倍晋三国葬である。 この国葬は、内閣総理大臣経験者の国葬としては1967年(昭和42年)10月31日に行われた吉田茂の国葬
117キロバイト (13,704 語) - 2022年9月28日 (水) 01:50

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1 ハニィみるく(17歳) ★ :2022/09/28(水) 09:30:23.67ID:CAP_USER
┃20代のアベ国葬の賛成率、70代の倍以上
┃国益を得るには日本の現実を正確に読むべき

(写真)

(出典 dimg.donga.com)

▲ イ・サンフン東京特派員
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日本のアベ・シンヂョ(安倍晋三)元総理の国葬が行われた27日、日本武道館隣近の公園には20~30代と見られる若者たちが多かった。ベビーカーを押してきた赤ちゃんの母親、まだスーツがぎこちない若い会社員、大きな鞄を背負った学生・・・、2か月の前の被殺直後も同じだった。家族葬が行われた増上寺の群衆の大半は若年層だった。

断片的な印象ではない。朝日新聞が今月10~11日に実施した世論調査で、アベ元総理の国葬に対する18~29歳の賛成率(58%)は、70代以上(26%)の倍以上だった。賛成率が30%台の50~60代とも違った。国葬に対する批判世論がハゲしい日本で、若年層は自民党政権の心強い支えである。

アベ元総理の国葬反対デモは白髪の老年層が大半だった。戦争を経験したり親世代に直接聞いた人々である。平和憲法の改正と防衛力増強の反対も彼らが声を高めている。良心的勢力であると評価できるのだが、日本国内では厳重な安保の現実に背いているという評価があることも否定できない現実だ。中高年と田舎の居住者が自民党を支持し、若者と大都市は野党を支持するという日本政治の公式はアベ政権時に壊れた。

日本の若者たちがアベ元総理を支持する要因を一つに要約するのは難しい。第2期アベ政権が発足した2012年末、1万円台だった日経の平均株価は2万円台を軽く超えた。大卒の就職率は98%(2018年)に達した。オリンピックも誘致した。2011年の東日本大震災の際に失策を連発し、福島原発の事故に対処できなかった野党は選択肢にはない。何よりも物心がついて以降、アベ元総理以外の別の総理を経験できていない。

構造改革が後回しになり、世界最大の国家債務と円安に縛られてコロナ19でオリンピックは半分になったが、若者たちは多少のことではアベノミクスのせいだとは思わない。1990年代中盤の就職氷河期を経た40代が今まで苦しんでいたのを見て胸をなでおろす。歴史修正主義、憲法改正の議論には関心がなかったり、日本が本来の場所を見つける過程だと考えている。日本国内に蔓延した反韓ムードには、このような雰囲気が影響を及ぼした。

ここまで言えば、「こんな日本が正しいというのか」、「縮んでいく日本に付いていくつもりなのか」という指摘が出る。知ろうとすることと肩を持とうとするのは異なるが、日本に対しては特にこのような反応が多い。アベ元総理が残した『賊反荷杖(盗人猛々しい・逆ギレ)』的な歴史認識は韓国としては開いた口が塞がらず、一時的な効果に終わったアベノミクスはベンチマーキングモデルになりにくい。それでも感情的に憤怒して嘲弄ばかりしていては、現在の日本を正確に把握することはできない。

日本と上手く付き合う必要がなく、韓国が世界を主導できると思うなら無視しても良い。現実はそうではない。数多くの専門家たちと国民は、韓日関係の改善が新たに再編される国際情勢であり、国益のために必要だと考えている。政府もそのような外交政策を展開している。

それならば日本の今を読まなければならない。日本が暮れていくなら何故なのかを把握し、戦略を整えなければならない。日本を知るためには主流政治を理解すべきであり、これを最も支持する若年層の考えを知るべきだ。「総理が穏健派(ハト派)だから保守派を追いやって韓国側になるだろう」、「韓流ブームで若者は全員韓国にハマり、極右派だけが韓国を嫌う」という考えは残念ながら日本の本当の姿とはかけ離れている。「韓国はすぐに滅んぶ」という妄想に陥った日本国内の嫌韓論者たちの失策を、我々が追いかけてはいけないという意味だ。

イ・サンフン東京特派員

(出典 dimg.donga.com)


ソース:東亜日報(韓国語)
https://www.donga.com/news/article/all/20220927/115687139/1

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