焼身自殺(しょうしんじさつ、英: Self-immolation)とは、自分の身体を焼くことで自身を焼死させ、自殺することである。しばしば政治的、あるいは倫理的な抗議として特に言論の自由の無い、または制限されている状態下で行われる。 英語圏の別称であるボンゾ (bonzo) は日本語の「凡僧」からきた言葉。
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【国際】焼身自殺を図った男性を誰も助けず、スマホ撮影する群衆に「闇の世界のよう」 [朝一から閉店までφ★]

1 朝一から閉店までφ ★ :2022/06/05(日) 13:10:20.10

海外発!Breaking News 2022.06.05 04:00 NEW! writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】焼身自殺を図った男性を誰も助けず、スマホ撮影する群衆に「闇の世界のよう」(トルコ)

スマートフォンのカメラの性能が向上したことで、近年は事件や事故の映像が一般の人から提供されるものが多くなっている。そんな中、トルコで焼身自殺を図った男性の動画がSNSで拡散されたのだが、そこには火だるまになった男性を取り囲みスマートフォンで撮影する群衆の姿があった。『Yeniçağ Gazetesi』『The Daily Star』などが伝えている。

トルコ、イースタンブールの観光客で賑わうガラタ塔付近で現地時間5月31日の午後6時半頃、ひとりの男性がガソリンを被ったうえで自分の衣服に火を放った。炎はあっという間に男性の身体を包み、その直後に両腕を広げながら地面に両膝をついた男性は前のめりに倒れこんでしまった。

すると付近にいた観光客の多くは燃え盛る男性を傍観し、スマートフォンを取り出して一斉に撮影を始めたのだ。SNSで拡散されたその様子を撮影した動画には、立ち尽くしてじっと燃え盛る男性を見ている幼い男児とその父親と思われる親子の姿が捉えられており、近くにあるカフェの屋外席から眺めている人もいた。

残念なことに男性を炎から救おうとする人の姿はなく、最終的に付近の店のスタッフが消火器を使って炎を消した。SNSでは焼身自殺を図った男性についての様々な意見が飛び交う中で、

男性を助けようとせずスマートフォンで撮影している群衆について「狂気じみている」「闇の世界のようだ」といった声が多数あがり、次のようなコメントも見られた。

「彼らの優先順位は『1、焼身自*ている人と自撮り 2、SNSに投稿する 3、“いいね”の数を確認する 4、あとどのくらい“いいね”が集まるか期待する そして73番目くらいでやっと、燃えている人を助ける』 これが私たちが今住んでいる世界なんだ。」

一方で自殺を図った男性は、地元に住むアブドラ・ジハード・トゥーラン・Pさん(Abdullah Cihat Turan P、28)と報じられている。『The Daily Star』によると、アブドラさんは自分に火を放ってから消火されるまで40秒間ほど燃えていたそうだが、その後駆けつけた救急隊により病院に搬送され、現在は治療を受けて入院中とのことだ。

アブドラさんが自殺を図った動機については明らかになっていないが、彼は火を放つ前に死神のコスチュームで付近を歩いて観光客と笑顔で自撮りする姿が目撃されている。そのためアブドラさんの行動を単なるパフォーマンスと勘違いした観光客もいたようだ。

https://japan.techinsight.jp/2022/06/masumi06031245.html/2


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