伊東 純也(いとう じゅんや、1993年3月9日 - )は、神奈川県横須賀市出身のサッカー選手。ポジションはFW(WG、ST)、MF(SH、WB)。ジュピラー・プロ・リーグ・KRCヘンク所属。日本代表。 稲妻くん 小学校1年生の時に鴨居SCでサッカーを始めた。中学校入学前に横浜F・マリノスジュニア 27キロバイト (3,133 語) - 2022年7月21日 (木) 01:02 |
超高額チケットや異例の有料練習などで話題をさらったが、今後はさらなる市場拡大のため、日本人スター獲得の可能性も出てきそうだ。
PSGの日本ツアー最終戦は、フィーバーを凝縮したような圧巻のゴールショーが展開された。
ブラジル代表FWネイマールが前半32分に自ら得たPKで今回のツアー初ゴールを挙げると、39分にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが見事なコンビネーションから追加点。後半15分にも、2人のホットラインから今度はネイマールが決めた。
仕上げは途中出場のフランス代表FWキリアン・エムバペ。41分に超速ドリブルから倒されて得たPKを自ら決めて締めくくった。世界最強トリオが揃い踏みし、パナスタの最多入場者数を更新する3万8251人の大観衆を魅了した。
今回の日本ツアーでは最高3000万円という超高額チケットや、異例の有料練習を2回実施して計3万人超を動員するなど、連日話題を振りまき熱狂的なフィーバーを巻き起こした。
〝新銀河系軍団〟として注目度は急上昇し、ファンの拡大にも成功。新たなスポンサー獲得も含めた今回のツアー収益は「少なくとも100億円以上」(大手広告代理店関係者)と指摘されており、PSG側も日本市場の重要性を再認識している。
そこで今後注目されるのが、さらなる人気拡大を狙った日本人選手の獲得だ。これまでMF香川真司(シントトロイデン)やMF本田圭佑など、スター選手が移籍したクラブには日本企業が新規スポンサーにつくなど、
大きな経済効果を生み出してきた。近年もMF久保建英(レアル・ソシエダード)が所属したクラブではSNSのフォロワー数が急増するなど、ピッチ外の価値が脚光を浴びている。
PSGは久保がFC東京からレアル・マドリード入りした際など何度か獲得に動いており、かねて日本人選手の動向をチェック。
欧州事情に詳しい代理人も「実力があることが前提条件だが、さまざまな効果が見込める日本人選手の獲得は十分ある」と指摘している。
果たして日本人選手のPSG入りはあるのか。クラブのレジェンドで日本ツアーにも同行したパトリック・エムボマ氏は「日本代表の選手たちは素晴らしいことを果たせる実力を持っている」と高く評価。
そして自身と同じスピードを武器とするMF伊東純也(ゲンク)を挙げて「時間を取ってフォローしてみようと思う」と関心を示した。
近い将来PSGで〝超人〟たちとプレーする日本人は現れるのか。今後の動向に注目だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/684210113a83a7e72bb9eeaab6c2fef23fea8cba