沖縄県警察(おきなわけんけいさつ)は、沖縄県が設置した警察組織であり、沖縄県内を管轄区域とし、沖縄県警と略称する。管轄人口は140万人。沖縄県公安委員会の管理を受け、給与支払者は沖縄県知事である。警察庁九州管区警察局管内。 沖縄返還に伴い、かつての琉球警察から改組された組織である。 1972年(昭和47年)5月15日:沖縄県警察が発足 14キロバイト (1,570 語) - 2022年1月31日 (月) 03:16 |
沖縄市内の路上で、バイクで走行中の男子高校生(17)と、沖縄署の男性警察官(29)が接触した後、少年が右眼球破裂などの重傷を負った件で、接触した警察官が署の調べに
「バイクに停止を求めたが止まらず、接触した」と証言していることが30日、捜査関係者らへの取材で分かった。
捜査関係者らによると、接触時の状況について「一瞬のことで分からない」とし、故意にけがを負わせる行為はしていないと主張しているという
高校生の親族は琉球新報の取材に対し、接触後の高校生の主張として「突然、警察官が暗闇から出てきて、警棒のような物で殴られた」と説明しており、双方の主張の事実関係に食い違いが生じている。
親族の男性によると、高校生は友人と合流する場所に行くためにバイクを走らせていた。路地で突然、右側の暗闇から警察官が現れ、高校生の顔の右側を警棒のような物で殴ったという。高校生は「止まれば*れる」と恐怖を覚え、その場から走り去ったと話している。
親族男性は「報道で『警察官が停止を求めた』とあったが(高校生の)話と違う。いきなり出てきて殴られたと話している」と説明した。
捜査関係者によると、発生当時は夜間で、現場には当事者2人だけだった。これまでのところ目撃者は出ていない。
男性警察官は路地でバイクに停止を求めたが、バイクは止まらずに警察官と接触して走り去ったといい、警察官も右腕に軽傷を負った。
県警は当時の状況など慎重に調査を進めている。男子高校生と男性警察官の双方から聞き取りを行い、接触に至った経緯や接触状況などを検証する方針。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5aa5164118efe38db3bef36d73a109ba226a8439