リーグ予選プレーオフ敗退組、UEFAチャンピオンズリーグ予選3回戦敗退組)のUEFAヨーロッパリーグへの参加を可能とすることで、例えば近年ではマンチェスター・シティ、チェルシー、リヴァプール、ユヴェントスのような本来UEFAチャンピオンズリーグの優勝を目指すビッグクラブ、またアトレティコ・マドリー
57キロバイト (3,919 語) - 2020年9月30日 (水) 16:24



(出典 sportiva.shueisha.co.jp)


エメリ監督、チームの統制を図るためか
活躍後に久保建英を3試合連続スタメン 
ビジャレアル、ヨーロッパリーグ逆転勝利❓❗

1 久太郎 ★ :2020/10/30(金) 04:51:20.47 ID:CAP_USER9.net

29日のヨーロッパリーグ・グループI第2節、ビジャレアルはカラバフ(アゼルバイジャン)との一戦に3-1で勝利した。MF久保建英は公式戦3試合連続で先発出場を果たし、後半に活躍を見せて75分にピッチから下がっている。

アゼルバイジャンとアルメニアの紛争により、トルコのイスタンブールで開催されることになったこの試合。ビジャレアルのエメリ監督は4-1-4-1のシステムを使用し、三度スタメンとした久保を中盤の左サイド、チュクウェゼを右に配している。

カラバフがボールを保持して攻め込む姿勢を示したために、ビジャレアルはスペースを生かして攻撃することが可能だった。が、カラバフの戻りの速さと執拗なマーク、さらに攻撃のアイデアの欠如によって得点を奪うまでには至らない。16分には久保のショートコーナーからマヌ・トリゲロスがクロスを放ち、バッカがそれに頭で合わせたが左ポストに当たった。

左サイドの久保はボールを持った際には中央に絞ってプレーしたが、依然として窮屈そうな状況は変わらず。得意のドリブルからペナルティーエリア手前でFKを獲得するなど、ときにその良さを見せたものの、チーム全体と同じく低調ぶりが目立っている。

後半、ビジャレアルは久保を中心に前半よりも鋭い攻撃を見せていく。まず53分、ライン間でボールを受けた久保を起点としてチュクウェゼがシュートを放ったが、これはカラバフGKに弾かれ、久保がこぼれ球に無理な態勢で合わせるも決め切れなかった。また60分には久保が右から内に切れ込んで強烈なミドルを打つも、こちらもカラバフGKにセーブ。さらに63分には左の久保が2人と相対しながらグラウンダーのクロスを送り、反応したチュクウェゼがダイレクトでボールを叩いたものの惜しくも枠外へ飛んだ。

チュクウェゼと頻繁にポジションを変える久保は、その後もビジャレアルの決定機創出を一手に担うように躍動。69分にはまたも右サイドから内に切れ込み、今度は絶妙なスルーパスをペナルティーエリア内に入り込むインサイドハーフのジャウメ・コスタに送った。が、本職SBの選手が放ったシュートはサイドネットを揺らすのみに終わっている。

エメリ監督は75分に選手交代に動き、久保、バッカ、J・コスタとの交代でパコ・アルカセル、モイ・ゴメス、ジェレミを投入。輝いていた久保を下げたのは、スペインの実況中継、SNSでも驚きの出来事として扱われた。

一気に3枚を代えたビジャレアルは、78分にオウスの先制点を許してしまい不穏なムードが流れるも、ここから途中出場の選手たちが活躍。まず失点の1分後、18歳の若い俊英ジェレミが左サイドから自ら切れ込み、強烈な右足のシュートでニアサイドをぶち抜き同点に追いつく。そして84分にはエリア内左のチュクウェゼのボールキープからP・アルカセルが逆転弾を決めた。ビジャレアルはさらに94分、エリア内で空中戦を競り合ったバエナが顔に打撃を受けてPKを奪取。これをP・アルカセルが決め切ってカラバフに引導を渡し、EL2連勝を果たした。

グループIの順位は首位ビジャレアル(勝ち点6)、2位マッカビ・テルアビブ(勝ち点6)、3位カラバフ(勝ち点0)、4位スイヴァスポル(勝ち点0)となっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d33a21a0cb89f96a29fb8c90e0a6c89321b59410


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